貝付ホタテを通販でお取り寄せ
ホタテは貝付で食べたいですよね。旅行で漁師町に行って地元の旅館で食べる美味しいホタテ! 海の幸は漁師から直接仕入れた鮮度に勝るものはありませんから。だけども、だ、け、ど、 漁師の知り合いはいないし、やっぱり近くの居酒屋!そんな感じになっちゃいますよね
チェーン店居酒屋で生ホタテは食べれない?!
チェーン店の居酒屋さんでは生のホタテは食べれません。 みなさんが食べているホタテは一度冷凍したホタテを解凍して貝の上に乗せている冷凍品なんです。 というのも、生のホタテは足が早くて傷みやすいんです。だから、一度冷凍しないと生で食べるのは難しいんです
生ホタテと冷凍ホタテは何が違うの?
ではでは、生のホタテと冷凍ホタテの何が違うのか? ホタテを冷凍することにより、ホタテの貝柱にある繊維が壊れますので、まずは食感が無くなり柔らかくなってしまいます。 もう一つの貝付きの活ホタテと違うところは、天然の活ホタテからしか味わえない奥深い甘みが失われてしまうところにあります
活ホタテの甘みと旨味にびっくり!
居酒屋チェーン店でしかホタテを食べたことない方でしたら、活ホタテの甘みと旨みを味わうとビックリされ、今まで食べていたホタテとの味の違いに驚くでしょう
貝付ホタテの殻の外し方
ホタテの殻むきは他の貝に比べて簡単にできます。ホタテの貝殻がしっかり閉じているのは、中にある貝柱と貝殻がつながっている為です
ホタテの殻むきをするときは、このつながっている貝柱と貝殻を切り離せば簡単にパカッと開いてくれます。ここがポイントです!さっそく貝付ホタテの殻の外し方の詳しい手順を見ていきましょう
ホタテの貝殻は2枚貝です
ホタテの貝殻は2枚貝ですので上下に2枚の殻があります。この殻、実はその2枚は同じ形ではないのです
片側は丸みを帯び、もう片側は平らになっています
初めは、平らなほうを下にして手にもってください。まずは、下の平らな貝殻にそってナイフを差し込みます。 ホタテの殻むき用のナイフも存在していますが、一般のご家庭では洋食用ナイフなどで代用してください
小刻みにナイフを動かし、ホタテ貝の真ん中あたりにある、貝柱と貝殻のつながっている部分を切り離してください。 そうすると、びっくりするほど簡単に貝殻がはずれるんです
ウロ(中腸線)は食べることができません
残ったもう片方の貝殻を下にして持ちます。黒い部分がありますが、これはウロ(中腸線)といい、食べることができませんので、取り除いてください
ホタテは、生きていく中で吸い込んだ悪いプランクトンなどの毒素をウロにため込んでいく習性があります。 ウロにはプランクトン性の毒の他に、カドミウム等の重金属も蓄積される部分となっていますので食べないでください
また、ウロ以外の部分には毒素はありませんので安心して食べてください
さまざまなお料理にご活用下さい。
ホタテ貝のもう片側の方も同じ要領で、貝柱と貝殻の間にナイフを差し込み、先ほどと同じようにナイフを動かして貝柱を貝殻から切り離します
ホタテ貝柱と貝ひもを分けて調理する場合、貝ひものヌメリは塩もみして水洗いするか、湯通しすることで簡単に無くなります
ホタテの調理方法は多岐にわたり、お刺身はもちろん、焼いて、煮て、さまざまなお料理にご活用下さい
貝付ホタテ通販は北海道産
日本国内で水揚げされるホタテのそのほとんどは北海道産です。それは、冷たい海水の中で海水に含まれるプランクトンを吸いこんで成長する貝だから北海道に適していると言われています。北海道のホタテは貝柱も大きく、貝柱の身も弾ける弾力となっています
一年中おいしいホタテが食べられる
オホーツク沿岸、噴火湾など、時期によってホタテの水揚げされる場所は変わりますが、北海道では一年中おいしいホタテが食べられるのです
北海道のホタテは冷たい海の中で3年~5年間じっと栄養を蓄え、少しずつ成長し、おいしくなる時を待っています。 厳しい荒波に育まれた北海道産ホタテの旨味とコクは、まさに芸術品です
貝付ホタテを通販でお取り寄せ
ホタテ貝は傷みやすく、水揚げされてから早い段階で調理をしなくてはいけない貝です。一昔前であれば、冷凍品以外の生きている活ホタテを北海道外に運ぶ事すらできませんでしたが、冷蔵での運送技術の進歩によって、生きたままの貝付ホタテを北海道外に運ぶことが出来るようになりました
貝付ホタテであれば、貝付きなので、そのままお刺身で食べる事も、バター焼きなどを楽しむことも出来ます。 北海道の貝付ホタテは、身が厚くおいしく育っています。だから旨みがたっぷり!ホタテの卸元として自信をもってお届けいたします
特大サイズの野付産ホタテ
日本地図で見てもらえれば一つの県としての北海道は他の件に対して異様に大きい面積があります。 北海道にはオホーツク海、日本海、太平洋、噴火湾など水揚げされる場所によりプランクトンの性質や量が異なっている為、 様々な特色のホタテが生まれています
有名なホタテの産地では、オホーツク海にあり自然遺産として有名な知床半島!と、根室半島の中間に位置している野付半島で水揚げされるホタテです。野付半島の沖で水揚げされたホタテは、とにかく肉厚で濃厚な味わいだと人気があります。 東京都内の有名なお寿司屋さんや、高級料亭やレストランなどでも一級品のホタテとして取り扱われています
その一級品のホタテが生まれる秘密は海にあると言われていて、野付半島から北方領土の島まで、最短で15キロメートル。 この狭い海峡に、エサとなるプランクトンを豊富に含んだ潮がロシアから勢いよく流れ込み、最高品質のホタテを育てているのです
その栄養満点なプランクトンは、ホタテ貝の成長を促進させている為か、ひと回りもふた回りも大きな貝に成長しています。 一般的に大きく育つと、大味になり味が薄くなるというイメージがありますが、プランクトン豊富な流氷とオホーツク海の大自然はホタテに栄養を与え続け、旨みの素であるグリコーゲンがたっぷり詰っていて、大味ではなく、旨み甘みが凝縮された絶品のホタテとして成長しているのです
村を救った猿払村のホタテ
村を救ったホタテ漁のおかげでホタテ御殿が立ち並ぶ猿払村はホタテの村として潤っています。 猿払村漁協は2万トン以上を水揚げするホタテの一大漁場!その昔、ニシンが獲れなくなっていた猿払村を救ったホタテ漁は好調が続いています
猿払村では、日本の人口減少の中でも人口が増えています。 一昔前では人口が減っていた猿払村ですが、ホタテの町として復活した今では人口が増えているのです。 それは、働き盛りの20歳から35歳くらいまでの働き盛りが増えている村は全国的に見ても珍しいことです。 猿払村のホタテの水揚げが本格化して村や漁師の経済状態が向上したため、若者たちのUターン現象を呼び起こしたと言われています
オホーツク海でホタテが一番水揚げされている佐呂間町
北海道内最大のサロマ湖がある佐呂間町で水揚げされるホタテは、身が引締まって食感がよく、海の香りがしてほのかに甘みがあり、安定した生産量と高い品質となっています
北海道ホタテ養殖発祥の地はこのサロマ湖産のホタテなんです。 サロマ産のホタテは粒が大きくお刺身などの生食用として、貝付ホタテ・ホタテ貝柱のみの両方を出荷していますが、 各加工場にて干貝柱、その他の地域では行っていないに薫油漬けなどに加工され、世界各地に出荷されています。 サロマ産は、サロマ湖内で養殖されたホタテとオホーツク海の海で育てられたホタテの2種類があります
安定した水揚げの噴火湾ホタテ
北海道の南西の噴火湾は、円形の大きな湾となっていて八雲町、長万部町、豊浦町、洞爺湖町、森町、伊達市、室蘭市が面している内浦湾です。噴火湾という名称は、駒ケ岳や有珠山などの火山に囲まれている為名付けられたようです。 内浦湾は、荒波が来なく漁がしやすいため、安定的なホタテ養殖の産地となっています。 北海道噴火湾の栄養豊富な海で育ったホタテは、貝柱が大きくて、とても肉厚の天然ホタテが育っています。 噴火湾産の養殖方法は耳釣りと呼ばれ、ホタテ貝に砂が入りません。よって、貝からの砂出しが不要で調理が簡単なんです
日本海の荒波で育った寿都ホタテ
寿都湾のホタテ養殖業は、噴火湾で行われている垂下式養殖で育てられ、カゴの稚貝を十数個いれてロープに吊るし2~3年養殖して生産しています