猿払村を救ったホタテ漁

3つの海に囲まれた世界有数の漁場

ホタテは重要な水産資源

道内ほとんどの浜でホタテの養殖を実施

ホタテの町 猿払村

その猿払村は最北端の稚内市から58キロ、北海道の人口が多く集まる札幌市からは370キロも離れた場所にあり、 オホーツク海側の北の端の方角にある小さな村です。猿払村の人口は約2700人、約900世帯となっています。 猿払村の面積は588平方キロあり、村としては日本一広い面積の村となっています。 村を支えている産業は、酪農と漁業に従事している村民が多いのですが、ホタテの増殖事業に成功したこともあり、 今では村を支えているホタテ漁で傾いた財政はよみがえり、この小さな村の名が全国に知られるようになったのです
ホタテ漁で村民の減少が穏やかに
