たらこ仕入

たらこの名産地北海道で加工した極上のたらこ。 進風水産では、北海道内の良質な一粒を探し全国のホテルや飲食店様に納めさせていただいております。 買付時には、品質管理のチェックはもちろんですが、生産地や加工地に搬入経路と、 厳しいチェック項目をクリアした「たらこ」だけを取り扱っております。

たらこ仕入

ミネラル分を多く含んだ目の細かい上級天然塩を使用して、 ベテランの職人がたらこの旨みを最大限引き出して製造しております。 スケソウダラの生の卵にはプチっとした食感はありません。 生の卵を塩に漬け込むことで、初めてたらこの旨みでもある絶妙な食感が生まれ、 味と食感のコラボレーションが成立するのです。 そして、たらこは熟成させることで、うまみが増すのを御存知ですか？ 一般的に流通している製造してすぐのたらこは、味が浅くツブが柔らかいので、口に入れた瞬間しかたらこの味わいがしません。 塩漬けした熟成たらこは、味が深くなり、まさに高級料亭で食べたときの味わい！その違いは食べた方にしか分からないかもしれません。

たらこ

数百年前からアイヌの人々が愛した土地、白老町の虎杖浜 虎杖浜のある白老町は、アイヌ語「シラウオイ」から変化した呼び名で「虹の多い処」という意味なのです。 雨上がりにしばしば虹が見える白老の海はとても綺麗で、虎杖浜はアヨロ海岸と呼ばれていました。 アヨロの語源は、川の中に矢を収める処と言われ、アイヌの遺跡からは漁具のような矢尻も多数見つかっています。 日本人が住む大昔には、この豊かな海をアイヌの人々は大切にしてきたのです。 現在は先住民族のアイヌの人々達に代わり、漁師の方々が厳しい漁獲制限を徹底しアヨロの海を守っています。

たらこ仕入

たらこ王国の北海道内の製造業者を数十社比較して、スケソウダラの国産品からアラスカやカナダ産など時期により最高品質の原産地をセレクトしています。スケソウダラが不漁の場合でも、安定的に納めさせていただけるシステムを確立しているため、全国の飲食店様から高い評価をいただいております。それは、北海道のたらこ加工業者が加盟する組合にもご協力をいただいている表れでもあり、虎杖浜をはじめとする北海道の理想のたらこだけを取り扱っています。

加工業者様により製法の違いがありますので、お求めになりたい理想のたらこを弊社流通担当と打合せしてください。 粒がしっかりハリと艶がある北海道の日本海で漁獲されるスケソウの真子を一度食べたらリピーター間違いなしですよ。 たらこにはビタミンA、E、Bが多く含まれておりますので、肌荒れや老化防止に効果があるとも言われております。 塩分を極力抑えているタイプの人気の商品から、しっかりとした味付けをしているモノまで用途により仕入できます。 北海道自慢の理想のたらこを是非進風水産で仕入しましょう。きっとお店に訪れてくれるお客様も満足するはずです。

たらこ仕入

人気のたらこと言えば、噴火湾虎杖浜のたらこです。虎杖浜前浜で水揚げされたスケソウダラの卵を低塩仕立てで製造した最高級品です。 人気の秘密はたらこの素材を生かすため、完全に無着色として製造を行っているところです。 現在、日本国内で流通しているたらこの原料の殆どが、アメリカ産や、ロシア産が多いのですが、 噴火湾の名のもとにした、たらこは北海道虎杖浜産を使用しています。無凍原卵から製造した正真正銘の虎杖浜たらこです。

一般的なタラコ

一般的なタラコはスケソウタラから原卵を取り出し、そこで急速冷凍をして加工するまで冷凍保管をしています。 加工する段階で解凍を行い、タラコを製造し製品となった時点で再凍結という流れになっています。

漁獲→腹出し→凍結→輸送→保管→解凍→製造→製品凍結

虎杖浜のタラコ

前浜で漁獲したスケソウダラから卵巣を取り出してスグに加工します。 水揚げから加工までを、その日のうちに終えるメリットがありますので新鮮なのです。

漁獲→腹出し→製造→製品凍結

たらこ仕入

業務用たらこを取り扱ってます。たらこの業務用はなかなか一般的に流通しない商品です。 特徴として、製品になっているたらこよりも安価に仕入することが出来ますので、 飲食店様の原価率低減にお役立ていただけます。 業務用といってもバラ子だけではございません。もちろんお茶漬やバラして調理いただけるバラ子も取り扱っておりますが、 なんと一本モノの規格外商品も多数ストックしていますのでお気軽にお問合せください。 一本モノの中でも、ミリ単位で大きかったり小さかったりしたものは加工食品として地元の加工業者へ流通するのですが、 お値段を抑えて北海道産のたらこが欲しいとの多くのご要望に応えるべく、北海道内のたらこ工場から一括仕入れすることができました。 製造工程はすべて一級品と同じでありながら、不揃いの為お安く提供させていただいております。