毛ガニ 仕入

毛ガニ

1.旬の毛蟹を提供しております！

北海道を代表する味覚の毛ガニを仕入したいと考えている飲食店様に朗報です。 オホーツク海で漁獲された毛ガニを北海道札幌市にて海産物の卸をしている進風水産が、 全国へ向けて品質の高い毛ガニを旬の安値にて提供しております。

2.北海道で大人気の毛蟹

全国的には、北海道はタラバガニのイメージが強いと思いますが、 小さなころから北海道に住んでいる私たちにとって身近なカニといえば毛ガニなんです。
ですから、海明けの時期になると食卓に毛ガニが並び、年末年始になれば毛ガニが食卓を彩り、 北海道で生まれ育った方は、カニと言えば毛ガニなんです。

今まで札幌を中心に北海道内の日本料理店や小料理屋さんを対象に毛ガニの仕入のお手伝いをさせてもらっておりましたが、 運送会社によるクール便の品質が向上したこともあり、北海道から全国へお届けできるようになりました。

3.日本一に輝く味

毛ガニは、ズワイガニ（松葉ガニ）やタラバガニと違って、繊維質な身が特徴的で、他のカニより味わい深く、 日本一に輝いた駅弁のカニ飯に使われているカニも毛ガニなんです。 オホーツク海の冷たい海の中で育った毛ガニは、甘みが強く旨みがぎっしり詰まっていると人気があります。

毛ガニ仕入 卸

毛ガニ漁は、1年間を通して、北海道近海のいたるところで漁が行われていますが、 同じ漁場であっても潮の時期により、味に違いがありますので、オホーツク海、津軽海峡側など産地によって旬が異なります。 進風水産では、その時期により一番味わい深い産地のものを提案しています。

そんな中、時期物の毛ガニは身がギュッと詰まっていて、カニミソがたっぷり入り、旨みも甘みも特徴的な最高級毛ガニとなっています。 北海道の政令指定都市札幌には、北海道各地で水揚げされた毛ガニが一番良い状態でセリにかけられていますが、 進風水産では、札幌の中央卸売市場はもとより、おいしい毛ガニを追求するあまり、水揚げされた毛ガニを漁場に直接出向き仕入しています。

特に鮮度の良い毛ガニだけを、厳選して仕入れているため、活毛ガニ（生）の状態でも仕入れることが可能となっています。 また、毛がにの繊細な身には、詰まった甘さがあり、それを最大限引き出した毛ガニの浜茹での状態でもお届けすることが出来ます。 高級日本料理屋さんでも使われている最高品質の毛ガニを、是非ご自分のお店のお客様に提供してください。 ご家庭で食べる毛ガニより、新鮮で、甘みのある毛ガニは、今まで感じたことのない最高品質な味わいです。お召し上がりいただければわかります。

毛ガニ仕入 卸

大量に水揚げされた毛ガニを一尾づつ丁寧に選別しながら仕入をしています。 たしかに大量にコンテナ買いや、箱買いをすれば仕入コストが下がりますが、 品定めが曖昧になり、最高の毛ガニが埋もれています。

それでは毛ガニに絶対の自信のある卸元、進風水産の名折れとなってしまいます。 私たちは、一尾づつ選別することで、高品質を保っていますが、 その分、流通コストを下げる事により、低価格化を実現させています。

毛ガニ

オホーツク産が全国的に有名です。 3月中旬から6月頃が旬です。オホーツク産が美味しいと言われているのは、海に出現する流氷にのって多くのプランクトンが発生しますので、小魚や魚介類が多くこの地域に集まります。

オホーツク海の毛ガニは、それらの豊富な小魚や魚介類を食べて育ち栄養満点！

流氷が来ている時期、漁師は漁が出来ないため、毛ガニが育つ時期！すくすくと大きくなります。 3月中旬頃に、毛ガニ漁が解禁になり、寒い冬を乗り越え栄養満点な毛ガニがたくさん水揚げされます。 魚などに含まれる動物性タンパク質をエサとしているため、ぷっくりと太り、カニの身が甘く、カニミソは旨味が強く、まろやかな味わいとなっています。 稚内、雄武、網走、斜里が代表的な産地となっています。

＊道東産(太平洋沖）＊

1. 釧路、厚岸、白糠が産地です。

＊えりも(日高方面）＊

1. 主に日高沖で水揚げされたものをえりも産と呼ばれております。

＊噴火湾産＊

1. 代表的な産地は虎杖浜（こじょうはま）と呼ばれている港で、全国的に知名度の高い温泉地、登別温泉の隣です。

毛ガニ

道東産、えりも産、噴火湾産の毛ガニは、この地域で有名な日高昆布などの海藻類を主食としているため、 毛ガニの身の内部に至るまで昆布のダシがしみわたり、 毛ガニの身の肉質がしっかりして、昆布ダシに代表されるように海藻由来のミネラルと磯の風味が豊かな味わいとなっています。 また、毛ガニを食べる中で楽しみの一つでもあるカニミソにも海藻が浸みわたってとても味わい深いのが特徴となっています。

毛ガニ仕入 卸

オホーツク海から流氷が無くなる「海明け漁」狙いは毛ガニ。 ３月に始まる毛ガニのかご漁操業のニュースは、オホーツク海の港に春の訪れを知らせてくれます。 毛ガニ漁獲量日本一の港町「枝幸町」の朝は早い。まだ太陽が昇る前の午前３時に漁師たちが集まり、 暗闇の中、ライトを灯した毛ガニ船が、冷たいオホーツク海の沖へと向かっていく。

オホーツク海の冬は、流氷に閉ざされているため、漁師たちは船を出すことができずにいる。 漁師たちは、流氷が無くなる海明け漁を楽しみに３月を迎え、今か今かと待ち望んでいた漁師たちの気合いが高ぶっている。

正午前に、毛ガニ漁船が港に戻って、荷済みの作業員とともに港からは歓喜が沸き起こり、 停泊された毛ガニ船から、掛け声とともにトラックに荷済みされていく、その光景はイメージ以上の漁師そのもの。 まさに男の中の男だ。しばらくぶりの毛ガニ漁に湧きあがった港、そして時期の毛ガニ達は、とても元気がよく、 箱から脱出する勢いだ。海明けの毛ガニは、流氷の下で豊富なプランクトンをしっかりと栄養源にしているため、 身が引き締まり、とても旨み、甘みと最高級！大きさも、ひと回り大きく食べ応えも抜群な毛ガニだ。

毛ガニ仕入 卸

冬の定番となっているカニだが、毛ガニの評価が海明けの春。 流氷が無くなりマルマル太った毛ガニは、最高金賞を与えたくなるほど美味である。 その理由は、流氷に含まれるプランクトンをエサに小魚が育ち、その栄養満点な小魚を大きな魚が食べ成長する。 オホーツク海でなければ、この海の食物連鎖はおきないと言っても確かだろう。 それは、毛ガニが一番おいしい時期「海明けの毛ガニ」はカニの王様だ。 。